野いちご学園高等部。
東条朝都先輩。
今年で卒業してしまう……大好きな先輩。
今は、3月。
バレンタインの日、私は勇気を振り絞って東条先輩に告白含めのチョコを渡した。
その時の言葉は、鮮明に覚えている。
「ありがとう」って。
その言葉だけで、充分だった。
あの時の私は、余裕がなかったから。
そして、ホワイトデー当日の放課後。
私は今屋上にいる。東条先輩を目の前に……
「バレンタインのお返し」そう言って、私に渡してきたピンクの袋紙。
私はそれを受け取る。
「お前……だけ、だから。」
「へ?」
「ゆき、俺と結婚前提で付き合え」
私は半泣きをして
「はい!」
と言って、東条先輩にハグした。
本当嬉しかったからっ!
私の想いが通じて。
それを受け止めるかのように東条先輩は、優しく私を包むかのように抱きしめた。
「卒業、おめでとう。東条先輩」
私は、東条先輩とキスを交わした。
「朝都、だろ?大好きだ、ゆき」
「うん!」
2人の恋は芽生えました❤
東条朝都先輩。
今年で卒業してしまう……大好きな先輩。
今は、3月。
バレンタインの日、私は勇気を振り絞って東条先輩に告白含めのチョコを渡した。
その時の言葉は、鮮明に覚えている。
「ありがとう」って。
その言葉だけで、充分だった。
あの時の私は、余裕がなかったから。
そして、ホワイトデー当日の放課後。
私は今屋上にいる。東条先輩を目の前に……
「バレンタインのお返し」そう言って、私に渡してきたピンクの袋紙。
私はそれを受け取る。
「お前……だけ、だから。」
「へ?」
「ゆき、俺と結婚前提で付き合え」
私は半泣きをして
「はい!」
と言って、東条先輩にハグした。
本当嬉しかったからっ!
私の想いが通じて。
それを受け止めるかのように東条先輩は、優しく私を包むかのように抱きしめた。
「卒業、おめでとう。東条先輩」
私は、東条先輩とキスを交わした。
「朝都、だろ?大好きだ、ゆき」
「うん!」
2人の恋は芽生えました❤