亞梦が黒薔薇姫と分かってから数分経つが…。


俺は理性と意識の戦いだ。


どうしよう。本当に5秒が限界だ。


「宏太、あの…」


「あ、あぁ。うん。大丈夫だよ」


内心バクバクしているから本当は、落ち着いていられないくらいだ。


好きなのを冗談と思われたのだろうな。


可愛いのは本当だけど、翔太と似たようなこと言ってるって思ったんだろう。


すると、亞梦は俺の飲んでいた飲み物を見ながら聞いてきた。


「宏太って、メロンソーダ好きなの?」


「え?」


「前に歓迎会してくれた時も飲んでたから、そうなのかって思ってたの。あ、違ってたらごめんね…!」


亞梦、よく見てんな…。


「まぁ、うん。割と飲むよ」


まぁ、炭酸は好きだし。そう思い答えると、亞梦は喜ぶように驚いていた。


「ほんと!?私も炭酸好きなんだ!1番はコーラだけど…メロンソーダも大好きなんだ」


やったぁ!亞梦との共通点ゲット…!