なんだったの、さっきの人たち……同じクラスにあんな人達いたっけ?


それとも別学年とか?転入生…?いや、最近そんな噂、耳に入ってこなかったし…


もし仮にそうだとしても、じゃあなんであそこにいたんだろう?


…まぁいいか。私には関係ないし。


そう思いながら、授業を受けている真っ最中。


顔には分かりやすいくらい傷だらけなので、周りはすごい見てくる。…なんかすごく嫌だ。


「では…ここからの英文を、灰田」


「はい」


私は当てられたので、その英文を読む。勉強は母によって叩き込まれた。(まぁまぁなスパルタ…)


「はい、ありがとう。この英文の応用は…」


先生の話を半分聞き流しながら、授業を聞いていた。


そして、授業が終わり今日は午前授業だったため、各々が帰路につく。私も早く帰ろうと思い、廊下に出ると…


向かいから見覚えのある集団と、女子たちの黄色い歓声が湧き上がっていた。