あの後、1人でやるには量が多く、仕分けだけでも結構時間がかかったので手伝ってもらいながら作業して、休憩の暇もなく今日は終了した。


「じゃ、明日は生徒会は休みだから。明後日からまたよろしくね。鍵は俺が返しておく。お疲れ様」


「お疲れさまです」


「じゃーなー」


「亞梦、またね〜」


「お疲れ〜」


各々解散となり、今、生徒会室前には私と柊だけ。さっきのこともあるので、なんだか気まずい…。


「……行くか」


「あ、うん!」


廊下を歩いているけれど、下校時間を過ぎているため他に生徒はいない。


「あの…」


「なんだ」


声が普段より低い。もしかして、まだ怒ってるのかも…


「私、翔太みたいに仕事早くないから、怒ったのかなって思ってたの」


「……」


「だから、その…これからもっと頑張る。みんなに遅れを取らないようにする!」


生徒会に入ったばかりでも、覚えることは山積みだ。もっと頑張らなきゃ!!