私は、夜の晩御飯を済ませ、温かいお風呂に入ってひと段落したころふと広間を見るとルキさんが座っていた。


「___ルキさん、お疲れ様です」

「……あぁ。原か」

「私は先に部屋に戻りますね?」

「俺も行く」

ルキさんは、座って居たソファーから立ち私の隣を無言で歩く。




ルキさんの部屋。


バタン。


「___悪い。我慢……出来ね」

そう言うとルキさんのベットの上に倒される。

「!る、ルキさん!?」