はあ。
あーあ。
もう。
わたしってさ。
ぜんぜんダメじゃん。

 際限のないため息をつきつつベッドで丸くなっていると、トントンとノックの音がした。

「おーい。樹理。朝飯ができたぞ。降りてこい」
「・・・食欲がないから今日はいい」
「具合が悪いのか」
「ちょっと、ね。でもちょっと寝てれば大丈夫」
「そうか。じゅりまん食うか」
「朝ごはんもじゅりまんもいらない!あっちへってよ!」