最後まで読んでいただきありがとうございました。

 (nana0505)改めまして七瀬ごごです。

 今回は現代ものに挑戦しました。最初のヒロインのどん底ぶりには書いている自分も引いてしまうほどだったのですが、必ず幸せにするからね沙菜。という思いを込めて書いていきました。


 蒼士はあまりしゃべらない、寡黙な男性として書き進めていたのですが、蒼士sideを書いたあたりから蒼士が心の中ではよくしゃべるむっつりだったということが分かりました。心の声が沙菜に聞こえなくて良かった。(あはは)


 そして今回悪役に回ってもらった樹と小田ですが、本当なら二人とももっとコテンパンにしてやろうと思っていたのですが愛着がわいてしまい中途半端になってしまいました。反省です。

 特に小田はただのおバカだったという設定に……。

 何だか可愛いのだよ。この子は……。憎めない……っとこんな感じになってしまいました。



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 次回はファンタジーの予定です。

 初の悪役令嬢ものですよ。

 姫巫女(聖女)の力を持って生まれたご令嬢は、沢山の男を侍らせる悪役令嬢だった!!聖女がどうしてそんな悪行を続けるのか?

 その理由は?


 ヒーローは騎士様です。

 聖女の力も使わず人助けもせず、男たちを侍らせる聖女が許せない。

 そんなある日……見てしまうんです。


 ヒロインの美しい(心)本当の姿を……。


 次回作もお楽しみに!

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 こんな時代ですが少しでも皆さんのおうち時間が充実したものになることを願って……。

  七瀬ごごでした。