朝、起きると私にはすることが大きく分けて、3つある。  

  
                     

 
1つ目は、家族の誰よりも早く起きて、弟や両親の朝食をつくること。 

         


私は、小さい頃から、お母さんの料理の手伝いをしてきたので、おおまかな料理は作れるし、得意分野の1つだ。   


                                     
  
2つ目は、当たり前のことだけど、自分の身支度をする。

                            
 

そして3つ目……






それは、隣の家に住んでいる幼なじみである北条綾斗こと綾君を起こすこと。




申し遅れました。私、高校生になったばかりの川瀬咲です!
 


ただいま朝の7時30分…


 
これから隣に住んでいる幼なじみである綾君を起こしに行く。
 



綾君の家に行くのは、毎日のルーティーンの1つであるので慣れっこだ。



綾君の両親に挨拶をして部屋へ向かう。



その途中………。


                                        

「ごめんねえ、咲ちゃん。毎日毎日…あのバカ息子起こすの大変でしょう?」



「ふふっ、全然ですよ、毎日のことなので慣れっこです!」



「そっか。咲ちゃんはいい子ねえ」
 
 

綾君ママの言葉に否定して、そこで会話は終わった。