光も真里菜も死んだ。


2人とも、死んで当然の人間だったからだ。


あたしは布団を頭までかぶって目を閉じた。


何度キツク目を閉じて見ても、光と真里菜の死に顔が浮かんでくる。


残り一人は咲だけだ。


咲が死ねば、あたしと美緒の復讐はすべて終わる。


「そうでしょう? 美緒……」


あたしは誰もいない部屋の中で、美緒に話しかけたのだった。