『だって、ずっとゆきと一緒に居れるじゃん。おじいちゃんおばあちゃんになっても。』 ちー君……。 そんなふうに思っててくれたんだ。 『それにその背中見ていいの俺だけだから。他のやつになんか絶対見させない。』 こ、これはキュンとした…。 いや、ぎゅんってなった。 「て、ていうかサラッと恥ずかしい事言わないでよ。」 『俺は本当のこと言っただけだ。』