そういうことなら、仕方ないかぁ。
「どうする?蘭」
こういうのは蘭に任せちゃうのが、わたしの悪い癖。
わたしが、多分そう聞いてくるのを分かっていたであろう蘭は、少し考えてこう応えた。
「水族館、なんてどうでしょうか?」
今の季節は夏の終わり。
海なら寒いし、花火大会は終わっちゃったし。
…ちょうど良いね!
さすが、蘭!
「おー、良いね!」
朔斗先輩もその案を気に入った様子。
「良いと思う」
素っ気ないけど、否定はしない翼くん。
わたしももちろん賛成なわけで。
「それじゃあ、水族館に行きましょう!」
「どうする?蘭」
こういうのは蘭に任せちゃうのが、わたしの悪い癖。
わたしが、多分そう聞いてくるのを分かっていたであろう蘭は、少し考えてこう応えた。
「水族館、なんてどうでしょうか?」
今の季節は夏の終わり。
海なら寒いし、花火大会は終わっちゃったし。
…ちょうど良いね!
さすが、蘭!
「おー、良いね!」
朔斗先輩もその案を気に入った様子。
「良いと思う」
素っ気ないけど、否定はしない翼くん。
わたしももちろん賛成なわけで。
「それじゃあ、水族館に行きましょう!」