ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 幼なじみ
    • VD2020【お題】
    • マフラーしまい髪

    「何やってんだよ。美友」
    「寒くて……疾風君は寒くないの?」
    「俺は平気!」

    朝の二人は学校まで歩いていた。


    「あ。そうだ。ハッピーバレンタイン!」
    「お?くれるの?」
    「いつもお世話になっているから」

    そこには手編みのマフラーがあった。
    彼は幼馴染みの彼女が大好きだが、今は最高のBFの位置で満足していた。

    「すげ?これってさ。俺にしか作ってないんだろう」
    「お爺ちゃんとお揃いだよ」
    「爺と?しゃーねーな……」

    彼はふわと彼女の首にこれを巻いた。

    「いいの?」
    「ああ、今だけお前がしてろ。俺さ、この髪がふわってしてるの好きなんだ」

    彼は髪をそっと触った。

    「でも、美友は疾風君に巻いて欲しいな」
    「帰りは一緒に巻くか」
    「それには短いよ」
    「くっつけばいいじゃん」
    「そうだ!おんぶすればいいかも?」
    「お前、頭がいいな?」

    そんな二人は今朝も元気よく登校するのだった。

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    • 先生
    • VD2020【お題】
    • 後ろからギュッ

    「先生、お久しぶりですっ!」


    「久しぶり。相変わらず元気だね。…で、先生に何か用?」



    先生に会いに来て、わざわざ図書室まで来たのは、チョコを渡すためだ。
    手作りの本命チョコ。



    「これ…チョコです。どうせ、先生今年も彼女いませんよね。」


    「うるせー、余計なお世話だ。」



    そんなことを言いつつ、先生はチョコを受け取ってくれた。
    …言うなら、今、だよね。




    「先生っ、私っ…」



    ずっと好きです、そう言おうとした。
    でも…。



    ーぎゅっ。



    「…俺から言わせて。」



    耳元で聞こえる、低くて耳心地のいい柔らかな声。
    …心臓が、やばい。



    「…俺、飛田さんのことが好きだ。」


    「私も…です。」


    「…じゃあ…今日から、俺の彼女な、…結桜。」



    ニヤリと笑う先生。
    対して私は…急な下の名前呼びに顔を赤くしていた…。

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    • 先生
    • VD2020【お題】
    • 屋上
    • 告白

    「どうしたんだ?合田(あいだ)。」

    私、合田ひな。高校3年生。受験が一足早く終わり、今日は高校最後のバレンタインデー。
    私が高1から好きだった浜野(はまの)先生に告白します。絶対無理で付き合えたとしても許されないことだって分かってる。でも、このままお別れなんて嫌だ。だから、どうしても伝えたくて
    「私、浜野先生のことが好きでした。これ、受け取ってください」
    それは、夜中までかけて作った手作りお菓子。どうしても食べてもらいたかった
    「合田。ありがとな。嬉しいよ」
    「振られるのわかってたけどやっぱり辛いな」
    「え?」
    「え??私、振られたんじゃ」
    その時先生が私をハグした。
    「え、先生?」
    「いけないことだってわかってる。先生と生徒が付き合うのは。だけど、毎日明るく接せるお前のことが日に日に好きになってたんだ。オレと付き合って欲しい」
    「はい!」

    周囲の目は痛いですが今、先生は旦那さんです!

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感想ノート

産まれて来ないことは幸せ (Sweetアリス/著)

  • 確かに自分も、何回も生まれてこなければよかったって思ったことあります。
    そして、私も自分の子供が産まれたら、産むことがあったら、自分と同じ思いをしてほしくないと思います。

    たまに思うことがあるんです。友達とかで、この人がいなかったら、自分は変われてなかったなぁ~とか、この人いなかったら、自分はたぶんいなかったなぁ~って。
    自分は嫌なことが多いかもしれないけど、でもどっかの誰かは、助かってるだなぁ~って。

    長い文章ですみません。そして、自分の文章で、いやな思いにさせたらすみません。

    この作品のおかげで深くいろんなことを考えることができました!!
    ありがとうございました!

    ♡♪美月♪♡   2019/10/07 22:03

    ♡♪美月♪♡様
    いやな思いだなんて、とんでもないです!
    共感して頂いて、そして、この作品を活かして下さって大変嬉しく思います。ありがとうございます!

    作者からの返信 2019/10/07 22:57

  • もしお若い方でしたら、急いで物事を決めなくて良いと思います。
    (急がなければならない事も多いですが)
    考え方というのは時間が経つと変わりますし。

    変わっていくことを楽しめるといいですね。
    実際、そのくらいしか楽しみ無いんだけど。

    仁輪加雲水   2019/10/07 16:11

    32歳です。
    好きな人の子供を生みたいと変わりかけたのですが、確かに楽しい気持ちもあったのですが、このことに関しては、変わらなくて深く安心しました。そして、変わらなくても気楽で楽しさもあります。(*^-^*)

    作者からの返信 2019/10/07 16:20

  • 確かに赤ちゃん見たら、
    『これから大変やなあ』って思う。

    小学校前を通る時、
    『この子らこれから成長して社会に出るんやな。みんな無事に育つとええな』
    とか、余計な世話な事、思ってまう。

    何故、地球が在って生命が爆発的に湧き上がっているのか知らない。

    テレビなんかの特集で、生物学や地質学、考古学の先生方の話を聞いてると、
    自分が深い深い大きな穴ぐらの中へゆっくりと落ちていくような気になる事がある。

    普段は、その感覚に蓋をして日々の雑事に身を任せ、
    そうすることで途方もない、自分には手に負えない名付け様もないものからなんとか逃げている。

    でも、たまに横目で見る事も必要な気がする。
    うちらは宇宙の腹の中にいる。

    自分がどんな意味を持つのか、ほんとうのことは全くわからない。
    誰もが預り知らない事だと思う。

    仁輪加雲水   2019/10/06 22:25

    仁輪加雲水様
    深いご感想本当にありがとうございます!
    私だけでは無いんだと、安心感が湧(わ)きました。

    赤ちゃんって本当に可愛いですよね!守ってあげたくなります。私は、産まないことで愛し守ろうと思います。

    私も小学校前を通る時、同じようなことを考えます。きっと、そうゆう風に考えてる人は多いんだろうなぁ…って思っています。

    本当に地球規模で考えると不思議なことがいっぱいですよね。自分がとても小さな存在に感じます。

    仁輪加雲水様と、こうゆうことを話していると、普段は蓋をしているこの感覚が目覚めて、神秘的な宇宙を感じます。 一人で考えると心細いけど、一緒に考えてくれる人がいると、ちょっと宇宙の不思議に触れた気がして神秘的な気持ちになります。

    作者からの返信 2019/10/07 07:31