ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2019年07月22日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』

野いちご10周年記念コンピレーションアルバム
『ずっとずっと、大好きな君のそばで。』
2017.5.31 on sale

アルバムの購入はこちら

Sony Music Shop

amazon TSUTAYA

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

野いちご学園の新着投稿

    • あなたの憧れEPコン
    • 放課後
    • プール
    • 告白

    煌めいたのは水面だったのか、キミに寄せた淡い恋心だったのか───






    激しく水飛沫を上げて飛び込んだ青の世界で静かに目を開けると、あまりにも真っ直ぐに私を見つめるキミがいた。



    “ 好きだ ”



    キミの唇が小さく動いてそう呟いた。



    “ 私も ”



    答える私の頬にキミは手を伸ばす。



    小さな泡が揺れては光り、私の心をくすぐった。



    重なった唇は、少し冷たくて、微かに塩素の味がした。



    初めは啄むように、優しく。

    それから角度を変えて、深く、甘く。



    濡れてしまった制服もキミの隣にいる口実にしてしまおう。






    誰も知らない。気づかない。


    プールの底は私とキミだけの世界だった。

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 図書室
    • 髪クシャ

    「え、なんて??」

    強い風で窓の外の木の葉が大きな音をたてて揺れたため、漓月(リツ)くんの言葉はかき消されてしまった。

    タイミング悪いなぁ…

    聞き返すと凛月くんは脱力したようにしゃがみ込む。

    そして小さく

    「タイミング悪ぃ…」

    と呟いた。

    あ、一緒のこと思ってる。

    何だか可笑しくてクスリと笑う。

    すると、凛月くんは私を睨んで

    「何笑ってんだよ。」

    不貞腐れたように言った。

    「なんでもないよ、それでなんて言ったの?」

    もう一度聞けば意地悪そうに唇の両端だけをニッと上げ、

    「なんでもないし」

    そう言って私の髪をくしゃりと撫でて図書室から出ていってしまった。

    残された私は1人で赤くなって馬鹿みたいだよ…

    「もう、」

    そう言いながらもちょっと嬉しかったりした。

    開く閉じる

    • あなたの憧れEPコン
    • クリスマス
    • クリスマスツリー
    • 告白

    「今日は楽しかったね!ありがとう!」


    「おぉ。また行こうな!」


    私、栗山 雪穂は幼なじみの星野 聖夜と一緒に遊びに出かけていて今は、その帰り道。


    (カラオケ、楽しかったなぁ〜。)


    商店街を歩いていると、そこには大きなクリスマスツリーが見えてきた。


    「うわぁ!綺麗!」


    「ホントだな〜。」


    イルミネーションで照らされたツリーは、まるで宝石みたいでキラキラしていた。


    「なぁ、雪穂。」


    「ん?何?」


    「俺、お前が好きだ!俺と付き合ってください!」


    (え!?)


    「ダメか?」


    「ううん。ダメじゃない!私も聖夜のこと好きだから!小学生の頃からずっと!」


    「え!?じゃあ・・・・・!」


    「うん。よろしくね!聖夜!」



    その時、空から白い雪が降った。


    まるで、2人のことを祝福しているかのように。

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

ぶりっ子くそ女☆〜(ゝ。∂)2 (ゅーたん♡✧。/著)

感想はありません