年月は経ち私は高校生になった。

陽お兄ちゃんは38歳になった。お父さんと同じ病院に勤めている。
(立派なおじさん、、笑)

奏多お兄ちゃんは私が高校生になる頃アメリカに留学本格的なドクターの勉強を、しにいった

私と12歳違うから、30歳になったのかな?
奏多お兄ちゃんは寂しいときいつもそばにいてくれて私の支えだったから留学に、いくとき泣いたの覚えてる。

「りーこ?!!」と陽お兄ちゃんの声がする

「はぁーい」

「これから奏多迎えにいくけど、璃子部活だろ?顔色あんまり良くないし無理するなよ?」

「はぁーい!わかったよ大丈夫ほんとうざい」
陽お兄ちゃんはほんと心配症

奏多お兄ちゃんが帰ってくることに嬉しさとトキメキを感じていた!