ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 憧れの先輩
    • 放課後
    • 教室

    「はい、それじゃあ、角Aは何度なの?」

    放課後の教室。先輩は若干呆れ気味に聞いた。

    「え、えと…………125度?」

    「はい、はずれ」

    「うぅ……っ」

    先輩に何度教えてもらっても、私はここが出来ない。

    「うーん……じゃあ、もし次が出来たらご褒美あげるよ」

    その言葉に俄然やる気になった私は、次の問題を見る。案外易しかった。

    「あ、これは60度ですよね?」

    先輩はようやく、柔らかい笑みを浮かべた。

    「当たり。じゃあ、ご褒美あげるから、目、つむって」

    言われた通りにすると、私の唇に何か当たった。思わず目を開けると、先輩は意地悪に笑った。

    「あーあ、目を開けちゃダメでしょ」

    ふっと笑いながら、先輩は囁く。

    「出来の悪い子には、お仕置き、だね」

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    • 同級生
    • 放課後
    • おでかけ
    • 恋人繋ぎ

    今日私こと里瑠(りる)は気になってる優矢とおでかけ。

    優「そろそろ待ち時間前だからお店行こっか」
    私達は優矢の車の中にいたので出てお店へ向かった
    優「うぅー!やっぱ外は寒いねぇー!」
    確かに寒い… すると優矢と手が触れそうになった
    優「あー!手は繋がないよ! え?もしかして繋ぎたかった?
    ニコ」
    里「繋ぐわけ無いでしょ!そんな事しないから安心してよ!」
    あー!ちょっとだけドキってしちゃった私がバカみたい!
    恥ずかしすぎる///
    私はいたたまれなくなって優矢から離れて歩こうとした
    すると…優矢が手を差し出してきて
    優「嘘だよ ほら、手…繋ごう?」
    私は言われたのが怖くて手を差し出せなかった
    優「ごめんって! ほら繋がないの?繋ごうよ」
    里「だってさっきやだって…」
    優「嫌じゃないよ ほらおいで」
    里「…///バカ…」
    優「はい、いい子ニコ」

    やっぱりこいつには勝てない…///

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    • 後輩
    • お昼休み
    • 廊下
    • 告白

    「女友達といるの、疲れるんだよね。
    だから、君といるのは気楽でいいんだ」

    彼女は前に、そう言った。
    僕といるのが楽しいから居るとは言ってくれない。
    でも今、彼女が女子と話している所を見て分かった。
    僕といる時に見せるような自然な笑顔なんてどこにも無く、時折彼女が見せるツラそうな笑顔が、僕は見ていられなかった。

    僕はまだ高校生になったばかり、彼女は2年生。一緒にいたのだって、まだ半年で。あなたのこと、分かってない同然のはずなのに…どうしてもあなたを助けたい。僕は彼女に近付き、華奢な手首を優しく掴んだ。彼女も一緒にいた女子も、驚いていた。
    「好き…」
    「え?」
    つい口走ってしまった。僕の口からは言葉が止まらなかった。
    「先輩のこと、好きだから…無理して笑う所見たくないんだ。僕が今以上に、笑顔にしたい。だから…ね、先輩。僕の彼女になって下さい」

    彼女は優しく微笑んで、頷いた。

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