ヒノモト。

地球で言う所の、日本・幕末から明治にかけての文化レベルを持つ惑星。

数十年前までは他の惑星との星間交流は皆無だったが、それまでヒノモトを統治してきた勅使河原幕府と、星間交流推進派である新政府との間に勃発した『戊辰大戦』の末、新政府が勝利。

ヒノモト政府として、この惑星は異星間での異文化コミュニケーションを図るようになった。

また、戊辰大戦の際に地球・天神地区に落ち延びていた勅使河原将軍家の姫、勅使河原 古奈美(てしがわら こなみ)と、同じく天神学園に留学していたミルトゥワの勇者直系の子孫、リュート・グリフィノーが結婚。

リュートが勅使河原将軍家の跡を継ぐ事により、政治不介入ながら将軍家は復活。

ヒノモトでは確固たる存在感を醸し出している。