とある早朝。
朝から雨が降っていて、その雨音で目が冷めた。時刻は6時で、
ふと、今日は平日か休日か考え、
「…………学校か、今日は」
と、一人納得。身体がキツいと思うのは気のせいではないだろう。
昨日の夜、あの後、覇王の倉庫で宴会並みに盛り上がり。帰宅したのは夜の11時を過ぎていた。
途中、皆が「姫、時間大丈夫?」と聞いて来たのだが……、
なんだかんだで皆が帰してくれなかったんだよね
まぁ、別に私は一人暮らしだから問題ないけどね
って。話が脱線しましたやん(笑)
てゆーか……………………誰か来たなぁ
なんて思っていれば、案の定、
―――――――――…ピンポーン
インターホンが鳴る。
予想で言うなら………………搖、か?
にしても…………来る時間帯、間違ってね?
そう思いながら、パジャマ姿のまま1階に下り。玄関のチェーンを外し、ドアを開ければ、
傘を二本持ったまま、へらりと笑う、
――――――――――――………一匹の蛇が立っていた
「……………………………………は?」
朝から雨が降っていて、その雨音で目が冷めた。時刻は6時で、
ふと、今日は平日か休日か考え、
「…………学校か、今日は」
と、一人納得。身体がキツいと思うのは気のせいではないだろう。
昨日の夜、あの後、覇王の倉庫で宴会並みに盛り上がり。帰宅したのは夜の11時を過ぎていた。
途中、皆が「姫、時間大丈夫?」と聞いて来たのだが……、
なんだかんだで皆が帰してくれなかったんだよね
まぁ、別に私は一人暮らしだから問題ないけどね
って。話が脱線しましたやん(笑)
てゆーか……………………誰か来たなぁ
なんて思っていれば、案の定、
―――――――――…ピンポーン
インターホンが鳴る。
予想で言うなら………………搖、か?
にしても…………来る時間帯、間違ってね?
そう思いながら、パジャマ姿のまま1階に下り。玄関のチェーンを外し、ドアを開ければ、
傘を二本持ったまま、へらりと笑う、
――――――――――――………一匹の蛇が立っていた
「……………………………………は?」