ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • お昼休み
    • 廊下
    • 壁ドン

    「お前、今日もパン?」
    午前の授業の終わりと同時に立ち上がると、隣の席のアイツが話しかけてくる。
    「たまには弁当つくれ、また太るぞー」
    「うるさいな」
    私は赤くなって、
    「あんたに構ってる暇ないし。
    今日こそ一番人気の焼きそばパン、ゲットするんだから」
    失礼なアイツを無視して教室を出ると、いつの間にか追いかけてきた彼が私を追い越して笑った。
    「じゃ、勝負しようぜ」
    「は!?」
    走り出した彼を追いかける。

    学食のパンはうりきれていた。
    「残念だったね」
    先に着いた彼の手には焼きそばパン。
    「よこせ、それ」
    「やだよ、俺のだもん」
    悔しくて唇をかむと、彼に廊下の壁に追い詰められる。
    「じゃあ、今日の放課後、これと引き換えにデートする?」
    「は?」
    彼は私の手にパンを押し付けた。
    「ちょ……」
    戸惑う私を置いて歩き出した彼は、隠していたもう一つの焼きそばパンを見せて、ニヤリと笑った。

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    • 同級生
    • 友達卒業

    彼は、友達になってくれない。

    「ありがとう」
    「こんくらい、なんてことねえよ」
    「俺らダチじゃん」
    「私たちをもっと頼って!」
    クラスメイトは学級委員の私をサポートしてくれる。みんな、優しい友達。なのに…みんなから怖がられている彼だけ、少し違う。

    「ねえ、みんなと話せば、青木(あおき)の良さ、わかってくれるって」
    「莉穂(りほ)だけで十分」
    サラッと言う、格好いい横顔に惹かれる。
    「…私しか友達いないのは嫌じゃない?」
    「何度も言うけど友達じゃないだろ」
    「なんで?」
    「友達だったら付き合えない」
    やっぱりキミは、私をおかしくさせる、問題児。
    「照れてんの?」
    フッと笑った青木には余裕がある。
    「莉穂、こっち向けよ」
    私の手をグイっと引っ張るから、渋々、紅い顔をキミに向ける。

    手をギュッと握り、私の手の甲に接吻する青木。
    「友達卒業、な」
    その一言から恋が始まった。

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    • 同級生
    • お昼休み
    • 校舎裏

    "渚先輩!よかったら付き合ってください"

    渚「気持ちは嬉しいけどごめんね」

    "そう、ですか"

    私…藤堂 柚奈は学校一のモテ王子が告られてる所を目撃してしまった…
    でも、私は絶対こいつには裏があると思っt((

    渚「ブスのくせに告ってくんなよ…てかこれで1年コンプリートだな」

    やっぱり裏あんじゃん!!見てしまったぁ!

    渚「んで、そこにいんの誰?」

    バレてるぅ!?

    柚奈「別に見たくて見てたわけじゃないんだけどね」

    渚「チッ、とにかくこの事は黙ってろよ?」

    柚奈「それはアンタ次第。私さぁ女優してて今度恋愛映画のヒロインするんだけど、恋とかした事ないからアンタが教えてよ」

    渚「いや、お前地味子だろ?女優とかありえ」
    柚奈「これならどう?」

    私はウィッグと伊達メガネを外した

    渚「嘘だろ…お前人気女優のYUZUじゃねぇか!?」
    柚奈「正解!これからよろしくね?ニ・セ・王・子君」

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