ケータイ小説 野いちご

ケータイ小説 野いちご

これまでのデビュー作家

野いちご学園

2019年12月11日の週間総合ランキング

ランキングをもっと見る

ボイス付きマンガ動画 YouTubeで無料配信中!

野いちご読書

アプリでもっと便利に小説が読める!
大好評の「野いちご読書」アプリなら、ページめくり不要でサクサク縦読み!全作品が無料で読み放題♪
  • App Store からダウンロード
  • Google Playで手に入れよう
法人向けお問い合わせフォーム

野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 授業中
    • 教室

    窓際の一番後ろの席から、小さな寝息が聞こえる。

    隣の席で私の旦那様、ハルがカーテンに隠れて寝ているのだ。


    「ハル、ハルってば」

    「ん、んー」


    ハルは精霊界の王子様だから、人間界にいると少し疲れやすい。

    最近は体育祭の練習で午前中がハードだから、毎日こう。

    いつもは満開のはずのツノも少し元気がない。

    回復する方法はあるんだけど…


    「ハルってば、起きて。授業中だよ」

    「朋香ぁ…」


    あ、まずい、寝ぼけてる!

    これは昨日と同じパターンだ、悪い予感しかしないっ。


    「朋香、愛してる…」

    「あっ、ダメ…っ、んっ」


    ハルが、とろんとした甘い表情で私の頭をぐいと抱き寄せた。

    窓の外は雲ひとつない青空が広がり、目を閉じても眩しい。

    カーテンの向こうで、先生が教科書を読み上げているのが聞こえる。

    ハルの唇がとろけそうに熱い…


    授業中は、ダメだよ…

    開く閉じる

    • 後輩
    • 放課後
    • 教室

    「ねぇ、最近すごい勉強してるけどどうしたの?」

    目の前で難しそうな問題を解いている彼氏に問う。

    「受験勉強。」

    「え、まだ2年生じゃん。」
    ちなみに私は3年生。
    年下彼氏なのです。

    「だって先輩、〇〇大学(国立)行くんだろ。大学のレベル先輩に負けたくないから勉強してんの。」

    「なにそれ〜。笑」

    あと数ヶ月でそばにいられなくなる。
    県外の大学だから頻繁に会えないし。
    なんか、寂しいなー。

    そんなことを考えていたら、
    「...それに、先輩と一緒に居れるから。」

    「えっ...」

    「先輩、周りに気を使ってデートしてくれないし。学校で一緒に勉強するしか方法ないじゃん。」

    下に向けていた顔を上げる。
    私を見るまっすぐな瞳。

    「先輩が卒業しても会いに行くから。んで、来年は先輩と同じ大学いく。だから、他の男探すなよ!」

    ちょっと顔を赤くして言う年下彼氏は最高にかっこよかった。

    開く閉じる

    • 後輩
    • お昼休み
    • 廊下
    • 告白

    「せーんぱい!」
    いきなり後ろから声をかけられて振り向くと、後輩の蒼くんがいた。
    いきなりどーしたんだろ?そんな事を考えていると
    「ちょっときてくれますか?」

    言われた通りついていくと、
    「僕、先輩の事好きになっちゃいました。どうしたらいいですか?
    先輩なら、教えてくださいよ。」

    「え〜!いきなりそんな事言われても…。ていうか、私のどこがよかったの?」
    「素直なとこです。」

    「ありがとう。気持ちは嬉しいけど、その…ごめんなさい。」
    そう言って頭を下げると、
    「わかりました。じゃあ、先輩が卒業するまでに落として見せますね。」

    開く閉じる

新着投稿をもっと見る

感想ノート

驟雨の夏をおわらせて (KIMORI/著)

今日はこの人のこと帰したくないなって思った時にちょうどよく降る雨のこと、を驟雨というそうです

  • >苺さん

    すてきな感想とレビュー、ありがとうございます!書くのが迷うお話でしたが、書いてよかったと思えました。苺さんのおかげです♡ちゃんと伝わってます!大事に読んでくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

    ゆなぴょん(と呼んでくれてうれしい!)と彗のように、恋でもない友情でもない相容れない関係ながらどうしようもなくお互いのことが大切になってしまう…みたいな雰囲気がわたしも大好きなので苺さんに好きだと言ってもらえてよかったですー!彗と夕鳴の再会は今のところ未定なのですが、お互いのことは忘れずずっと想い合っていくんだろうと思います。彗のシアワセをね、考えなければ…!ふたりの幸せを願ってくださりとても幸せな気持ちになりました。

    何度もだなんて(;_;)!!うれしいです。星座〜も読んでくださってるんですね…!更新再開がんばります><
    わたしも苺さんの作品大好きです。そしていただいたお言葉、すごくチカラになります。最後まで読んでくださりありがとうございました(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)

    KIMORI   2016/10/21 08:37

  • きもりさん!

    改めて、完結おめでとうございます!
    今朝電車の中で拙いながらもレビューを書かせていただきました……。
    この感情を言葉にするのがとても難しくて、ちゃんと伝わっているのかどうかとても不安ではありますが……!
    とにかく、ゆなぴょんと彗くんが本当にだいすきで愛しいです。2人が幸せに生きてくれることを切に願ってます……。
    私たぶん、何度も読み返すと思います。実際に今も二回目を読んでいる途中だったりします……!(笑)

    きもりさんの書く作品ひとつひとつに魅了されていく日々です…どうしましょう( ; ; )大ファンです( ; ; )♡

    そしてこっそり、【星座のかたちを捜すように】の更新も楽しみにしてます……!

    素敵な作品を本当にありがとうございました!これからもずっときもりさんの作品読み続けます……!

    野々原 苺   2016/10/15 21:43

  • >苺さん

    わーわー苺さん!!ありがとうございます*\(^o^)/*一気に公開してしまいました…!ツイッターで驟雨関係のことをつぶやくとお気に入りしてくれたのでもしかしたら…と思っていました。読んでくださりありがとうございます(´,,•ω•,,`)♥︎
    レビューを書いてもらえるようなお話にできたか不安ですが、よかったら最後までお付き合いしてもらえるとうれしいです(*^◯^*)感想ありがとうございました!

    KIMORI   2016/10/14 08:11

  • はわわわわきもりさん!!!
    完結おめでとうございますーー!
    完結の文字を見て思わずここへやってきてしまいました……!
    ずっと更新待ってました( ; ; )♡
    読んだらまたレビュー書きにきます…!楽しみすぐに読んでしまうかもしれないのですが………!!!

    野々原 苺   2016/10/13 21:27