ヒョヌに出会ったのは一昨日の夜


お父さんが出張から帰ってくるから
空港までお母さんと迎えに来た時。


お母さんがトイレに行くって言うから
近くで待ってた私。



ガツン!!

私の足に重いっきり誰かの
キャリーバックがぶつかった…

「いったぁ…」

と、小声でつい言ってしまう…



「スイマ…セン…」

少しだけかたことな感じで聞こえた声
の方を向くと

韓国人?らしき大人の人が立ってた。

「あ、大丈夫です!」